11月14日 「R.I.P」

中学2年生の頃、友達の紹介で初めて会ったその人は私より2つ年上で目がグレー色だった。

当時、カラコンなんてしている人は私のまわりでいなくてすごく珍しかった。

「芸能人みたい…。」

色の薄い茶色の髪と、グレーの目と、赤茶色の口紅。

今で言えば、完全にヤンキーそのものだけど、本当に綺麗な人で緊張しすぎてその日は一言も喋れなかった。

 

2回目に公園で会ったとき、急に二人きりになった時があった。

まだ緊張がとれない私は、まともに顔なんて見れない上に沈黙が余計ドキドキして

横目でチラチラ様子を伺ってるきっと気持ち悪いヤツだったと思う。

 

手持ちぶたさになった彼女は煙草に火をつけた。

(煙草を持つ手と横顔まで綺麗なんかい…)とボケーと見とれてたら

ポケットから取り出したものを私に投げた。

受け取れなくて座ってた膝の上に落ちたのは赤いマルボロだった。

 

「あげる。ラスいち(最後の一本)」

「私、煙草吸えないです。」

「…ふーん。」

「………。」

終わってもうたやないかい、せっかくの会話のきっかけ。

とっさに

「これもらって良いんですか?…吸ってみて良いですか…?」

と言った私に

「吸わんのちゃうんかい」

って初めて私に笑いかけてくれた。

初めて吸った煙草の味なんて覚えてないのに、このやりとりはずっと頭に残ってる。

(今はもうずっと煙草やめてます)

 

それから、名前は?とか、彼氏は?とか学校は?とか色々話して、なんて呼べば良いかわからず、「先輩は…」って言うと、

「私あんたの先輩じゃないし、(よしの)で良いよ」

 

佳乃さんに言うまでもなく憧れて、金魚のフンみたいについて回って、やること言う事真似して、つまんなかった中学生活は一変して楽しくなった。

学校に行かず、夜のお店で働いていた佳乃さんから仕事終わり

「ご飯食べに行こう~!迎えに行く!」と言われれば次の日学校であろうと

喜んで飛んでった。

受験生だというのに、勉強よりメイクの仕方、爪の手入れ、髪型の研究に忙しかった。

高校受験合格より、必死で近づこうとしてた気がする。

 

「高校は行った方が良いよ、行ってない私が言うのも何やけど。行ってないからこそ、行った方が良かったって思うから。多分きっとめっちゃ楽しいと思う。」

「そうかな~。今じゅうぶん楽しいけど…。」

「この年で必死に働くとか終わってるって。普通が良いって!私も普通に女子高生になりたかったもん。受験頑張れよ!」

そう言われてなんとか無事受験を合格して私は高校生になった。

 

高校生になると、新しい友達も増え、行動範囲も交友範囲も広がり

バイトも始めたりと以前より佳乃さんと会う機会が減った。

それでもたまに会う佳乃さんはますます大人っぽくて相変わらず綺麗で私の自慢で憧れには変わりなかった。

 

それと佳乃さんに「赤ちゃんが出来たー!」と聞いた。

嬉しそうに旦那さんと赤ちゃんの話を延々と聞かされた。

私も嬉しくて妹みたいに可愛がるからまた遊んでよって約束した。

私高1。佳乃さん18歳。

 

近状報告をしあって一か月に一回、三ヶ月に一回…半年に一回まで会う機会は減った。

佳乃さんは無事に可愛い女の子が生まれ、ママとして。

私はバイトに彼氏に学校にとお互い忙しく、それでも幸せに毎日を送ってるもんだと思ってた。

 

高3の夏休み、佳乃さんに会った時旦那さんと別れたと聞いた。

「もう半年くらい前、もっと早く色々話したかったんやけど………。

娘のために頑張って働かないとなぁ、子どもいるとへこたれる時間もないよな」

って佳乃さんは笑ってたけど、雰囲気が今までとはちょっと違ってて、でもそれはママになって離婚して忙しくて色々疲れてて…って勝手に自分の中で解釈して何か違うことに特に触れることもなかった。

あの時もっと深い所まで気にしてあげれば良かった。

 

そしてそれが私が佳乃さんに会った最後になった。

 

11月14日。

佳乃さんは自ら死を選んでこの世からいなくなった。

娘と二人暮らしの部屋で。

死因は書けないけど、自分のお母さんに

「娘を預かってほしいから、八時に家に娘を迎えに来て」と連絡してたらしい。

 

きっと自分がいなくなって一人で泣いてる娘を想像して早く保護してもらいたかったんだと思う。

そのことを想像すると、私はいつも思考が停止しそうになる。

私18歳。佳乃さん二十歳。

 

こないだお墓参りの帰りに佳乃さんの実家に行った。

連絡すると、ちょうど佳乃さんの娘が実家に帰ってるからおいでと。

私は自分の娘を連れて。

 

私はあれから何度か数回佳乃さんのお母さんと娘とは会ってはいるものの、娘を連れて行くのは初めて。

「初めまして」って挨拶させて、娘はいつもと違う様子。

「どうした?めずらしい~!緊張してんの?」とからかうと

「…めっちゃ綺麗なお姉さん………。」

と佳乃さんの娘に見とれてた。

「お前もかい!!!」

と突っ込みをいれたくなった。

 

中二の私が佳乃さんに見とれた時を思って笑ける。

血は争えないってこういうこと。

 

「もうすぐお母さんの年越える~!」って佳乃さんの娘が笑ってた。

「あんたはママの年も越さなあかんやで!」と佳乃さんのお母さん。

娘はおばあちゃんをママと呼び、佳乃さんをお母さんと呼ぶ。

あの頃2歳だった孫をおばさんは自分の娘として育てるため、ママと呼ばせ立派に育てたんだなって今、この関係を見ててそう思う。

 

普通が良いよ~!って言ってた佳乃さんにとって、本当に望んでた普通はきっとこういう生活の一場面で、あの頃の佳乃さんにはこの普通の光景は想像出来なかったんだろうな。

辛い時、苦しい時、「いつか」は見えなくなるのかもしれない。

あの日11月14日の私も、これからの先にこんな日があること知らなかったから。

 

そう思うとやっぱり「もったいないよ、こういうの見たかったくせに…」って佳乃さんにぐちってしまう。

 

また近状報告しに行くね。

ばいばい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

将来不明。

10月末で仕事を辞める。

人間関係も特に悪いわけでもなく、お金面でも大した不満はなかったけれど。

 

理由として、やりたい事が見つかったので…。

と言えば聞こえはいいけど、実際は半分嘘で半分本当。

 

やりたい事は何から手をつけて良いのかさえ未知の世界だし、明確なプランもない。

ただ、進みたい場所が明らかに違う職種に費やす時間と、単純に時給で働くことが嫌になった。

 

行けば仕事が出来ようが出来まいがお金になる。

頑張って自分の仕事を早く終わらせたのに、時間が余ってるからと新たな仕事を割り振られる。

そして、少し遅れてる人の分を手伝う、でも時給は時給。

遅れてる人を手伝うのは全然良い。

自分も手伝ってもらうこともあるし、もちろん失敗もあるし。

でも、うま~く手を抜く人との差は時給では埋められない。

どんなに頑張っても、時給は時給。

私はこの辺の手の抜き方がすごく下手くそ。

どんなに頑張っても私は時間をお金で買ってもらってる。

 

正確で丁寧だと褒められても、やればやるほど同じ1時間に疑問を持つ。

これは、私の考えで「間違ってますよ」とか「あなたは正しい」とかじゃなくて、

私は、自分の仕事に値段をつけてもらいたい。

そう思うようになって、やりたい事を見つけた。

 

で、今の仕事を辞めることに。

だからと言って、すぐにやりたい事でお金が稼げる訳でもなく、最初はこのまま仕事をしながら手につけていこうと考えたりもした。

でも、自分の性格上、決めたところと違うものに費やす時間が惜しくて惜しくてもう全然集中出来ない。

何言われても心ここにあらずで、やる気どころか、仕事に行く気さえなくなってくる。

そんなヤツでも、行けばお金になるし、言わなきゃ分かんないかもしれない。

今度は逆にそれが申し訳なくなってくる。

「この仕事やる気ないんですけど、とりあえず時給なんでやって帰りま~す」

って。

そんな自分の隣で一生懸命な人を見たら、

(すいません、こんな気持ちでごめんなさい…)ってなってしまう自分。

 

要領良く出来ないのは知ってるから、スパッと決めて

戻れなくした方が良い。

 

とりあえず、勉強して実践して…経験しなきゃ新しいことは出来ない。

やりたいことにお金が発生するまで何年かかるんだろう…と思うと急に不安になる。

出来ないかもしれないし、後悔するかも知れないなぁ~。

 

老後資金とか言ってみんなあくせく働いてる中、呑気なこと言って。

って、将来の自分チーン…てなってるかも。

わかんないけど、わかんないから、とりあえず決めた道にいってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠bankと証明チップ…即却下。

眠たい眠たい…が口癖のように私はよく寝る。

 

でも24時間しかない中で、しなくちゃいけないことがあって時間管理の下手な私は睡眠時間を削るしか方法が思い浮かばない。

 

そのくせ、「今日はする事もないから、ユックリしよう~♪とりあえず寝るか~!」

って思っても何故か目が冴えて寝れない。

無駄な時間を過ごし、翌日眠気で後悔する。時間返して…。

 

睡眠bankってお店ないかな。

睡眠を貯金する。

時間がない時貯金すると頭と体がスッキリ、時間があるのに寝れないって時に貯めた時間を下ろすと気持ちよく眠れる。

貯まり過ぎると、体に影響するからメールで「もうすぐ時間超過します。引き出してください。」と連絡が入り、時間が作れたら消化していく。

無視し続けると死ぬ…みたいな。

 

1回目は注意のお知らせ

2回目は警告

3回目は死のカウントダウン…とか。

 

友達に話したら「そんな店なくてもみんな自然に体内で管理出来てるんじゃない?寝ない人は体調悪くなるから自分で分かるやん。そもそも時間調整して寝れば良いやん、行くのも面倒くさいよ」って言われたけど、

「でも、(私は違うけど)不眠症の人は管理できなくて困ってるから辛いんでしょ?」って言うと

「薬飲むとか…?でも結局薬もそのbankも貯まれば死ぬなら一緒じゃない?」

 

う~~~ん、爪が甘かったな。

もっと良いアイデア出さないと「良いね!」をくれない友達。

(出したところでそんな店存在しないけど…)

 

携帯やスマホのあの小さいチップを見て「それ良いなぁ~」と思ったことがあって、自分の体に取り入れられたら便利だなと。

 

それはよく、色んな場面で「本人確認を」と言われる場合、

免許証や保険証、マイナンバー、日本じゃプラス判子まで要る時がある。

判子なんて「この判子じゃないですね」と言われた日にはどれがどれだっけ?状態になるんです。

 

市役所関連や銀行、契約解約手続きに必要な書類。

 

そんな時、手首や手のひらに埋め込んだチップをピっとかざして「私の情報一覧」を提示する。

もちろんアップデート出来る。

必要な情報だけを相手に開示出来るように、パスワード入力。

私はパスワードも忘れがちなので、下唇の裏にTATTOでメモ。

 

 「これ良くない?!」

 「絶対いや!そもそも痛いの嫌やし、絶対したくない!」

 

「体一つで良いってことは、連れ去りとか拉致犯罪とか増えそう……」って言われ

……それは問題だわ。考え直さないと…。

「いや、あんた考えんで良いから!」

 

 自分を証明する。

考えれば考えるほどすごい言葉だな~。

戸籍上存在しないことになってる人。

何らかの犯罪に巻き込まれて居るのに居ないことにされた人もいる。

 

「私は〇〇です」

「いいえ、違います。」なんて怖すぎる…。

 

「ま、普通に暮らしてれば大丈夫よ」

…普通に暮らそう~っと。出来ればひっそり田舎でのんびりとか。

「急にのどかだな!」

 

いつもくだらない話に突っ込みと私の果てない妄想に付き合ってくれる友達。

ありがとう。

また何か考えておくから聞いてね♡笑

 

 

 

 

 

遺伝子

人に迷惑をかけないで生きなさい

人の迷惑になるからやめなさい

人が迷惑だと思うことはしてはいけない

 

小さい頃から散々言われ、それを守りやってきたつもりです。

なるべく迷惑をかけない方法を見つけ、他人様はもちろん、親や兄弟、家族。

人に対して、自分がどう思われてるのかを考え、「迷惑」を避けます。

 

自分のすること、したいこと。

それは誰かの迷惑になっていないか…とすぐに考える癖がつく。

 

良い子でしょう?

 

でもすっごく生きづらかった。

 

私は小さい頃から人と同じことがあまり出来ない。

はみ出しては親が注意をされるのを見てきた。

「笑われるからやめなさい。」

「恥ずかしい思いさせないで。」

そう言われるたび、《何が》かも分からず黙った。

 

…みんなと合わせることはすごく疲れる。

でもうまくやっていく為には自分を出してはいけない…。

自分を出せないのは、空っぽみたいでむなしくて疲れる。

 

そしてその反動は思春期を境に一気に出た。

 

出産して、子どもの検診の時お母さんの相談にも乗ってくれる。

私は自分がまわりのお母さんよりうまく「お母さん」が出来ないことを相談してみた。

ふとしたきっかけから、紹介してもらった病院でADHDと診断された。

 

当時、今より大人のADHDは診断が難しく、先生も的確なアドバイスはなかった。

「よくわかんないな…なんかめんどくさそう…」が結果を聞いた私の感想。

でもなんとなく親には言わないと決めた。

たくさんの愛情をもらって育ててもらったけど、理想を押し付ける傾向のある両親にはこの話はやっかいだと思ったから。

 

旦那にだけ話した。

子どもに遺伝するんじゃないかとそのことだけが心配で、

「この子も生きにくいって思う時がきてしまうんじゃないか」

その時、自分はちゃんと気づいてあげれるのかと不安と申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 

旦那はあっけらかんと

「…で?何が問題なの?全然問題が見当たらないけど…可愛い遺伝子やん」

「〇〇(私)の育った環境と〇〇(子ども)の育ってく環境は違う、それは俺たちが作ってあげれば良い。」

 

私は両親を尊敬しているし、心から愛してる。

でも、同じように育てることはしない。

矛盾しているかもしれないけど、親と同じように子育てしないと決めた。

窮屈な愛情で自分が押しつぶされることのないように。

 

娘がはみ出した時、当たり前の型に押し込むのはやめよう。

きっとちゃんとした理由があって、自分なりのルールと考えが存在するはず。

それがたとえずれててもかまわない。

「恥ずかしい、笑われる」なんて私の子育てにはない。

 

今の所、娘に私のような兆候は見受けられない。

もしかして私が気づいてないだけ?!と思い

「なんか違うなぁと思ったらいつでも飛び出す準備はOKですよ」

と言うと

「特に予定はないです。ママ一人でどうぞ」

と答えてくれる。

 

嬉しくもあり、一人は嫌だな…と寂しいママ心。

心配を無駄にしてくれるのでした。

 

ADHDは私に一生つきまとうけど、可愛い遺伝子だと言った旦那と、

たくましく育ってる娘に見合う人間になりたいと思うのでした。(ベムか!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かける言葉を教えてください

病気の人にかける言葉、悩みます。

少しでも気持ちを強く持ってもらいたい

気持ちを軽くしてあげたい

自分のことのように心配してる、気にかけてるよ

 

色々よぎっても言葉にすると軽く思えて、余計相手に不快な気持ちにさせるんじゃないか…

黙ってしまって、何もしてあげれない自分に落ち込みます。

 

大丈夫だよって言えば

「何が大丈夫なの?」

…軽々し過ぎたね…ごめんなさい。

 

笑ってもらいたくてバカな話をすれば

「よく笑ってられるね」

…そんな気分じゃないよね…ごめんね。

 

何も言えず黙り込んでたら

「そんな暗い顔して来ないで」

……ごめん。

 

優しくってどうすれば良いんですかね

 

どんなに思っても変わってあげることなんて出来なくて、

私は、先生でもその手の専門のカウンセラーでもなく、

結局何も出来ることなんてないです。

 

同じように辛くて悲しくても、

「あなたはわからないでしょう?だって健康だから」

って言われてしまえば健康な自分に後ろめたささえ感じてしまう。

 

好きなものを食べれて

自分の足で行きたい所に行けて

自分の意思で今日することを決めれること。

 

それでも、眠れない時があって

あなたがいなくなることを不安に思い

何も手につかず、自分の不甲斐なさに

どうしようもなく泣ける日があります。

 

そんな気持ち、あなたは知ってるのかな

 

知識のない私は、色んな参考書を読みました。

色んな意見があって、どれも正しいと思う。

でも、その正しさが自分にとっての正解とは限らない。

正しさもいくつもパターンがあって、自分と相手に当てはまらないことがある。

 

「頑張って」はよくないと聞きました。

頑張ってる人にこれ以上頑張れと?

ってなると。

 

でも、頑張らないで…はおかしい。

じゃ、その言葉の代わりに―――。

海外ではよく気楽にって言葉が使われる。

「気楽にね!」

………軽い、いやな感じって思われるかも…?

 

一つの言葉でこんなに悩むのも、大事なあなたが私の言葉で嫌な思いをせず

何か届いたらって思うんです。

 

そばにいてあげるだけで良いんですよと看護婦さんに言ってもらえましたが、

自分に出来ること~自分に出来ること…って考えちゃうのは、

やっぱりエゴなんでしょうね。

自己満足ってことですかね。

 

大したやつでもないのに、お前に何が出来るって。

でもやっぱり考えてやめれない、私の気持ちも誰かに分かってほしい。

だって、なんかむなしいです…。

 

落ちっぱなしの日が続いてるので、「上がれ~上がれ~」と自分に

呪文のように唱えて、気合を入れる。

そんな時、「気楽にね」って誰かに言ってもらえたら…

って、自分が言ってもらいたいんやん。。。

 

どんな言葉でも相手を思っての言葉なら嬉しいもんだと信じたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語と日本語と頭の中の留学生。

数年前から英語を勉強しています。

と言っても、独学で趣味程度ですが…

 

なんでもっと勉強出来るうちに勉強してなかったのか、学生の頃のボケーっとしてた自分を悔やむけど当時は興味がなかったんだから仕方ない。

今さら感満載ですが、そんな事はどうでも良い。

 

興味を持った時から全てが始まります。シャキーン♪

 

何となく聞き取れるようになると楽しくて、子どもみたいに何度も口にしてみる。

 

幸い、私は間違う事や知らない事について笑われたら…という恥じらいはないので、英語だけじゃなく、新しい事を学ぶ時この性格は得してると思ってる。

 

でも、一つ気になることがあって…

私は母国語、日本語でさえ下手くそなこと。

 

私をよく知る家族や友達は訂正しながらも理解してくれてるので気にならないけど、

職場で話す時、たまに「ん?こいつ何言ってんの?」って顔されたりするので慎重に話すよう心掛けてる。

それでもまだ上手く話せなくて伝わらない事もある。

 

英語の前に日本語勉強しろよ!って思うかもだけど。

でも気づいた、英語を勉強してたら日本語も勉強になる。

直訳できないことが多すぎて色々調べてるうちに、日本語の奥深さも知り、繊細な日本人ならではの言葉も学ぶことが出来た。

 

へぇ~そうだったの…!毎回発見して面白い。

 

で、ここから変な話をします。

 

私の頭の中には2人の留学生がいて会話が進んでる。

で、リアルな私の日常とリンクする。

例えば、買い物に行く時「今から買い物に行くけど一緒にどう?」と英語で話しかける。(もちろん頭の中で)

「何が食べたい?」

「これ美味しそう~♡」とか、頭の中で会話が進んでいく。

そうすると、言いたい事が見当たらない時が出てくる。

(あれ?こういう時なんて言うんだっけ…)

 

で、一緒にいる旦那にこういう時なんて言うの?って聞いたんだけど

なんで今英語なの?って言われて説明したら、

「ママの頭ん中すげーな!って笑ってて

「そう?いつも一緒にいるよ、お風呂先にどうぞとか話すの」

 

そして近くにいた娘に

「ママそんな遊びしてたの?」

いや、遊びじゃねーよ。

「やべーこわっっ!」って言われる始末。

 

…私の頭の中はやべーみたいです。

でも誰に迷惑かけるわけでもなく、一人勝手に楽しんでるからやめるつもりはないけどね~。

 

昔住んでた家の前のマンションに外国人が住んでて結構仲良くしてた。

国に帰って日本戻って来たらお土産持ってきてくれたり、漢字で書かれた紙を教えてって言われて教えてあげたら喜んでた。

 

その時はカタコトの日本語と簡単な英単語だけで意思疎通してたけど、それが今ならもっと仲良くなれたかな~…

私もあなたの国に興味があるよ、色々教えてって。

今度は自分から言えたら良いな。

 

どうやって友達作ろうかな笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の夢。

今週のお題「夏を振り返る」

 

今年の夏は去年の夏より心穏やかでした。

(8月6日 ただ、ぶちまけたいの記事)

 

毎年、夏になると会いたくなる人がいます。

2度と会えないけど…

 

年を重ねれば重ねるほど、せつなさと言うのか淋しさと言うのかわかんない感情が増していきます。

もう戻らないんだなと、確信して進むしかない毎日をなんとか過ごします。

 

私のくだらない話を笑って聞いてくれる優しい旦那さんと、生意気だけどすくすく育ってくれてる可愛い娘たち。

「なんて幸せなの」と回りからはきっと見えてるのかな。

 

いや、きっと私は幸せで、自分でもちゃんと(幸せ)を自覚してる。

 

でも、なんでかな…

無償に戻りたくなる時があって、誰にも言えないでずっと。

今までもこれからも。

 

だから、夏は大好きだけど嫌いです。

 

大人になると、色んな事がもっとしっかり大人になるって思ってたけど、

自分はそうじゃなかった。

まだまだ未熟で親としても、人としても思い描いていた理想の自分とは程遠いです。

 

今年の夏を振り返って

特別な事は特にない相変わらずな夏でした。

 

ただひとつ、やりたい事を明確にでき、今はなりたい自分を追いかけていこうと思う。

漠然と不安な未来に、ちょっとだけ自分の夢に期待しても良いかな~。と思った夏でした。

 

娘が夢を追いかけるのと同じように、ママだってまだ夢がある。

だからちょっと自分に時間を使わせてもらって…。

子どもを一番に考えなさい。って教育委員会の人(誰?)に言われそう。

 

親にはまたなんか言ってるみたいな顔で呆れられた。

でも全然平気。

親として、人として未熟な自分を分かってるから、なりたい自分になるんです。